イチロー殿堂入りの裏側と記者の苦言

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イチローさんが米野球殿堂入りを果たすも、1人の記者が投票せず、満票選出ならず。大御所記者がその行動に苦言を呈しました。

要約すると2023年21日(日本時間22日)、米野球殿堂が発表した今年の殿堂入りメンバーに、イチローさん(本名・鈴木一朗)が選出されました。

彼はメジャーリーグ通算3089安打を記録し、アジア人として初めての殿堂入りを果たしましたが、1名の記者が彼に投票しなかったため、満票選出は実現しませんでした。

この記者の名前はまだ明らかにされておらず、得票率は99.7%でした。

大御所の野球記者、ティム・カークジャン氏は、ESPNの番組でこの件について言及し、イチローに投票しなかった記者に対して苦言を呈しました。

カークジャン氏は、野球記者としての誇りを持っており、殿堂入りの投票は大きな特権であり、今回の投票の結果は野球記者全体の評価に影響を与えると強調しました。

彼は、イチローに投票しなかった理由が理解できず、その結果、記者たちが「間抜け」と見られることに懸念を示しました。

相方のバスター・オルニー記者も同意し、1人の記者の行動が他の記者全体の面目を損なうことになると指摘しました。

米野球殿堂の投票システムでは、BBWAAに10年以上所属する記者が投票権を持ち、成績や品格に基づいて選手に票を投じます。

得票率が75%以上で選出され、投票内容は記者の判断に委ねられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4cae415b3dec5acc692d5005e5c353c6f6756a54

ネットのコメント

イチロー選手の殿堂入りに関するコメントは非常に多様で、彼の成績や影響力に対する称賛が中心でした。

多くのコメントが、イチロー選手が持つ記録の偉大さを強調し、特にMLBでの3000本安打達成が彼の評価を高めたと述べられていました。

また、イチロー選手が満票で選出されなかったことに対して、失望や疑問の声が上がり、特に人種差別的な要素が影響しているのではないかとの意見も見受けられました。

さらに、記者たちの投票に対するプロフェッショナリズムや責任感についても言及され、彼らが持つべき基準やルールの必要性が指摘されていました。

イチロー選手の偉大さは、彼がアジア人選手としてもアメリカで高く評価されていることからも明らかであり、彼を誇りに思う日本人ファンの声が多くありました。

全体として、イチロー選手の殿堂入りは彼の功績を証明するものであり、今後の指導者としての活躍にも期待が寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • イチローの262安打を更新か?という記事が多く出ていたが、尻すぼみになった選手もいた。

  • 殿堂入りの満票でないことに失望しつつも、イチローのコメントは素晴らしかった。

  • イチローを改めて尊敬する気持ちが高まった。

  • 満票ではないが、過去の野手でトップの投票率であることは素晴らしい。

  • 記者の投票行動に対する責任を感じている声が多かった。

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