いすゞが東京オートサロン2025で新しい“7人乗り”トラック「Travio EXPEDITION STRIKER」を発表。AT限定普通免許で運転可能で、快適な内装と充実した設備を備えています。
要約すると2025年1月10日から12日まで開催された東京オートサロン2025で、いすゞが新しい“7人乗り”トラック「Travio EXPEDITION STRIKER カスタマイズコンセプト」を初公開しました。
このトラックは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「トラヴィオ」をベースにしており、1.9リッター直列4気筒ディーゼルエンジンと6速ATを搭載しています。
特に注目すべきは、AT限定普通免許で運転可能な点で、一般的なキャンピングカーよりも小回りが利く設計となっています。
ボディサイズは4955mm×1800mm×3000mmで、最小回転半径は4.4mです。
トラヴィオには、先進の安全機能が搭載されており、快適な乗り心地を実現しています。
内装はビジネスホテルのような落ち着いた雰囲気で、キッチンやテレビ、電子レンジ、冷蔵庫、エアコンが装備されており、夏冬問わず快適に過ごせるように設計されています。
就寝スペースは運転席上方に3名、下側に3名の合計6名が就寝可能で、乗車定員は7名です。
電源関係も充実しており、サブバッテリーやソーラーパネルが装備されているため、数日間のキャンプにも適しています。
価格は1033万円から1069万円で、企業の福利厚生としての需要も増加しているとのことです。
また、災害時の避難場所としての利用も考慮されており、ペットと一緒に避難できる点が特に好評です。
キャンピングカーは、遊びだけでなく、いざという時にも役立つ移動式住居として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8fa44f9f74c7f9612be048fe0d2dbcb8b842568