滋賀県の男性が「ヱヴァ」ポスター無断販売で書類送検

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滋賀県の男性が「ヱヴァ」のポスターを無断複製販売し、著作権法違反で書類送検。生成AIを使用し、性的に強調された内容が問題視される。

要約すると神奈川県警大船署は、滋賀県彦根市の40歳の自営業男性を著作権法違反の容疑で書類送検しました。

この男性は、アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の女性キャラクターのポスターを無断で複製し、販売していたとされています。

具体的には、2024年1月から3月の間に、映画に登場するキャラクター、式波・アスカ・ラングレーを含む4枚の複製ポスターを販売した疑いが持たれています。

また、男性は同年4月9日に自宅のパソコンにポスターに使用する画像データを所持していたことも指摘されています。

警察によると、これらのポスターは生成AIを利用して作成され、その容姿が性的に強調されていたとのことです。

この事案は、インターネットオークションサイトのサイバーパトロールによって発覚しました。

著作権を侵害する行為は、特に人気のあるキャラクターや作品に対して深刻な影響を及ぼす可能性があり、今後の取り締まりが強化されることが予想されます。

アニメやマンガのファンの間でも、こうした違法行為に対する意識が高まる中、正規のルートでの購入が重要であると再認識されることが求められています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/890e6321c563462ace5e15ffadadcbb48042ef8d

ネットのコメント

滋賀県の男性が「ヱヴァ」ポスターを無断で販売したことで書類送検されたニュースに対するネットのコメントは、多岐にわたりました。

多くのコメントでは、著作権侵害に対する厳しい意見が寄せられ、特にフリマサイトにおける著作権侵害の問題が指摘されました。

メルカリやヤフオクなどのプラットフォームでは、著作権を侵害した商品が数多く出品されているとのことで、運営側に対して取り締まりを強化してほしいという声が多く見られました。

また、生成AIによる著作権違反商品がAmazonに多く存在することも問題視され、対策を求める意見もありました。

さらに、性的表現に関する議論もあり、何をもって「性的に強調されている」とするのか、その基準について疑問を呈するコメントもありました。

全体として、著作権についての認識やフリマサイトの運営に対する不満が表明されており、今後の取り締まりや基準の明確化が求められる状況でした。

ネットコメントを一部抜粋

  • 性的に強調の部分が、よくわからない
  • メルカリでアホほどいるので、全員逮捕して下さい。

  • 生成AIによる著作権違反商品はAmazonに山ほど出てるので何とかしてほしい。

  • 同人誌は当たり前のように流れてるのにポスターは逮捕
  • まあ正直、グレーゾーンのものは沢山流通しているわけで、いわゆるスケープゴートって事ですかね。

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