サンシャイン水族館元館長の管理不正が明らかに

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サンシャイン水族館元館長らが絶滅危惧種カメの飼育数を偽り不正受給で書類送検

要約すると東京・池袋にあるサンシャイン水族館の元館長らが、国から委託された絶滅危惧種「ビルマホシガメ」の飼育数を偽って管理費を不正受給したとして、書類送検された。

この事件では、元館長を含む4人が関与しており、彼らは約20年にわたり、正確な飼育数を報告せずに管理費を受け取っていたとされている。

具体的には、管理費の不正受給額は約190万円に達する見込みだ。

元職員に10匹のカメを譲渡したにもかかわらず、その事実を報告せず、飼育数を少しずつ減らして帳尻を合わせる行為が行われていた。

元館長は、管理能力が疑われることを恐れ、報告内容を操作していたことを認めている。

さらに、譲渡されたカメは、元職員の夫婦によって繁殖され、違法に販売されていたという。

これにより、動物の保護に関する法律や倫理が問われる事態となっている。

サンシャイン水族館は、絶滅危惧種の保護活動を行う一方で、内部の管理体制や倫理観に疑問が生じていることから、今後の対応が注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebf767a385dbbfb4d9962cb0b9f1b3a433305b3c

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