ウーバーイーツの配達員が客の個人情報を販売する「闇バイト」が広がっており、配達報酬の減少が背景にある。生活費を稼ぐため、配達員は副業を行う必要に迫られている。
フルタイム配達員のK氏は、配達済みの注文内容や住所をスクリーンショットで撮影し、LINEで特定の人物に送信することで、1件あたり500円を受け取っている。
昨年11月から800件以上を送信し、約40万円を稼いだという。
配達報酬の減額が進む中、配達員たちは生活費を稼ぐために副業を行う必要に迫られている。
フリーランス協会の調査によると、週40時間以上働く配達員は増加している一方で、平均報酬が10万円以上と答える配達員は減少しており、専業配達員では生計を立てるのが難しくなっている。
配達員たちは、通常の業務外に依頼されたタスクを引き受けることもあり、これも規約で禁止されているが、報酬を得るためにルールを破る者が増えている。
K氏は、タバコの配達依頼を受けた際に知り合った人物から、客の情報を売る副業を持ちかけられたという。
このような状況は、配達員たちがどれほど厳しい環境で働いているかを示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15407a39c4c2802d55bf1a46bd69e0aa5a602992
ウーバーイーツ配達員の「闇バイト」に関するコメントでは、個人情報の販売や配達員のモラルの低下が懸念されていました。
多くの利用者は、配達員の信頼性に不安を感じ、サービスの利用を避ける意向を示していました。
特に、配達員が個人情報を売ることが犯罪につながる可能性があることに対する警戒心が強く、今後の利用について慎重になる傾向が見られました。
過去には、配達員が不適切な行動をすることや、個人情報が漏洩するリスクが指摘されており、利用者はこのようなリスクを考慮しているようです。
また、配達員の中には、遵法意識が薄い人がいるとの意見もあり、社会的な背景が影響していると考えられています。
全体として、ウーバーイーツのサービスに対する信頼感が揺らいでいる様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
以前、見かけたウーバー配達員は薄汚れたウーバーのバッグに汗ふき用なのか、こぼれた食べ物を拭くようなのか、汚れた茶色いタオルが入っていました。
この記事を読んで、多分今後も利用しないだろうと思いました。
この記事が本当であれば個人情報漏洩となり企業としては重大案件です。
ウーバーの配達員をやっている事。
1000円で規約違反をする事。
ウーバーイーツに限らず宅配業者等にも当てはまるし私が若い頃に集配やってた頃は電話番号や家族構成帰宅時間も全て把握にてました。