クリスタル・パレスの鎌田大地がチームの好調を語り、ボール保持の重要性を強調。降格圏からの脱出を果たし、攻守のバランスを重視したプレースタイルに変化。
要約するとクリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地は、チームの最近の好調を受けて、自身の調子も上がっていると語る。
チームは1月18日に行われたウェストハム戦で2-0の勝利を収め、今季初のアウェー連勝を達成。
これにより、リーグ戦直近5試合で3勝2分けの無敗を記録し、順位は15位に上昇した。
降格圏との差も8ポイントに広がり、精神的な余裕が生まれてきた。
チームのスタイルが「堅守速攻」に回帰したことが、好調の要因とされているが、鎌田にとってはこの戦術が合わず、出場機会が減少していた。
しかし、1月12日のFAカップではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍を見せ、チームのボール保持を重視したプレースタイルに適応しつつある。
18日のウェストハム戦では、約2か月半ぶりにフル出場し、前半には58.3%のボール保持率を記録。
鎌田は「ボールをつなぐことを試みることができた」とし、チームとしての成長を感じている。
彼は、ボール保持とカウンターの両立が今後の鍵になると語り、チーム全体のコンディションも良好であることを強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd77c58329cba7cd036649176e27a2eff644ad61