田中将大が巨人で初練習を行い、新しい環境に戸惑いながらも順調な体調を報告。坂本との再会にも期待を寄せています。
要約すると巨人に移籍した田中将大投手が、川崎市のジャイアンツ球場で初めての練習を行いました。
楽天を退団した36歳の右腕は、日米通算197勝を誇る選手で、練習に臨む際には「新鮮な気持ち」であると語りました。
新しい施設に初めて訪れた田中は、「ちょっと今日だけじゃ覚え切れなかったので、しばらくたぶん迷子になりながら施設内をうろうろすると思う」と冗談交じりに話し、今の気持ちを楽しむことができるのはありがたいと述べました。
練習は約40分間のランニングから始まり、その後、尾仲ブルペン捕手とのキャッチボールに移りました。
田中は、体の状態について「順調にきていると思います」と自信を見せました。
また、小学校時代にバッテリーを組んでいた坂本勇人内野手も、22日の自主トレ公開で「一緒にお立ち台に立てたら、それはそれでチームにとっていいこと」と田中との再会を期待するコメントを残しました。
田中自身も「同じフィールドに立ってお立ち台に上がることができたら、古くから知っている人たちは面白いだろうし、そうできるように頑張りたい」と意欲を見せ、チームメイトとの絆を大切にしながら新たなシーズンに向けて準備を進めていることが伝わります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/45c4b83adbcb80d3deda392cfa2ae3beb466b830