女子アトム級王者・松谷綺がガブリエル・デ・ラモス戦をタイトルマッチに変更。初防衛戦に向けて意気込みを語る。
要約すると11月16日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『Krush.167』において、女子アトム級王者の松谷綺がガブリエル・デ・ラモスとの対戦をタイトルマッチに変更したことが発表された。
元々はワンマッチとして予定されていたこの試合だが、松谷が会見で「(Krushを)世界最高峰の舞台だと証明するために、ベルトを賭けた戦いに変更してほしい」と直訴したことで、タイトルマッチに昇格した。
松谷は戦績10勝1敗2分であり、23年11月には奥脇奈々を相手に2度のダウンを奪い、判定勝ちでKrush女子アトム級王座を獲得した。
前戦では韓国のチョン・ユジョンとの対戦で強烈な顔面ヒザを決め、判定勝利を収めている。
一方、対戦相手のラモスはフィリピン出身でオーストラリア在住、戦績は6勝2敗で、身長は松谷より6cm高い158cm。
タイトルマッチに変更されたことを受けて、松谷は自身のXアカウントで「タイトルマッチにしていただきありがとうございます。
絶対勝つ」と意気込みを語った。
王者としての初防衛戦となる松谷が、どのような戦いを見せるのか、ファンの期待が高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ca8a33d5acf63a7ee894ba548c9e350a0b4980f