ズベレフが全豪OP決勝進出、ジョコビッチは棄権

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全豪オープンの準決勝で、ズベレフがジョコビッチに勝利し初の決勝進出。ジョコビッチは棄権し、四大大会最多勝利の夢は続く。

要約すると2025年1月24日、メルボルンで行われた全豪オープンテニスの男子シングルス準決勝で、アレクサンダー・ズベレフ(27=ドイツ)がノバク・ジョコビッチ(37=セルビア)に勝利し、四大大会初の決勝進出を果たしました。

試合は、ズベレフが第1セットを6-7で落とした後、ジョコビッチが棄権を申し入れる形で終了しました。

ジョコビッチは準々決勝での激闘の影響が懸念されており、試合前にも体調の回復が重要であると語っていました。

ズベレフは第1セットの第4ゲームで0-40のピンチを迎えましたが、そこから5連続ポイントを獲得し、持ち直しました。

セットはタイブレークに突入し、ジョコビッチが5-6でリードされた際にボレーをネットにかけ、これが棄権の引き金となりました。

ズベレフは過去の対戦成績を5勝8敗にし、全豪オープンでは21年の準々決勝で敗北したリベンジを果たしました。

彼はこれまでにも全米オープンと全仏オープンで決勝進出を果たしたものの、いずれも敗北しており、今回は悲願の初優勝を目指しています。

ジョコビッチは今回の試合でツアー通算100勝目を狙っていましたが、全豪オープンでの最多11度目の優勝や、四大大会単独最多の25度目の優勝は達成できず、2年ぶりのタイトル奪回は叶いませんでした。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/feac3da30cb7a3360c13d00f2deec61d89002bc2

ネットのコメント

ジョコビッチが全豪オープンの準決勝で棄権したニュースに対し、多くのファンがコメントを寄せました。

彼の年齢や怪我の影響を考慮し、ファンはその決断を理解しつつも、非常に残念に思っていました。

また、ズベレフの行動に対しても称賛の声が多く、彼が観客に向けて棄権選手へのブーイングをやめるよう促したことが評価されていました。

ズベレフの言葉は、観客の感情を受け止めつつも、選手同士のリスペクトを強調するものでした。

これにより、観客も最終的には拍手を送り、感動的な雰囲気が生まれたようです。

ジョコビッチに対する理解も深まり、彼が年齢と共に肉体的な負担が増していることが多くのコメントで指摘されました。

今後は、体に負担の少ないプレースタイルを模索する必要があるかもしれないとの意見もありました。

全体として、ファンはジョコビッチの回復を願いつつ、ズベレフの成長を期待する声が多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ジョコビッチもさすがに37歳となると中2日でも回復しきれなかったか…。

  • それにしてもズベレフ本当に大人になったなぁ。

  • 観客に言うべきことを言ったズベレフは立派だと思う。

  • ジョコビッチの試合中棄権は相当珍しい気がする。

  • 加齢と共にケガの治りも遅くなる。

    これはどうしようもない事で、ズべレフが言うようにベストな状態で無いにも関わらずベスト4にまで勝ち上がったジョコビッチに拍手を送るべきだ。

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