LPGA賞金総額204億円超 アタヤ・ティティクルが新記録樹立

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LPGAの賞金総額が過去最高の約204億円を超え、メジャー大会や平場大会でも賞金増加が期待されている。特にアタヤ・ティティクルが新記録を樹立したことが注目される。

要約すると米国女子ゴルフツアー(LPGA)は、創立75周年を迎える今年、賞金総額が過去最高の約204億円(1億3100万ドル)を超えることが発表された。

これは昨年に比べて6億円以上の増加で、直近5年間での賞金総額は約90%もアップしている。

特に、メジャー大会においても賞金額の増加が期待されており、昨年の「全米女子オープン」では史上最高の1200万ドルが設定された。

メジャー以外の大会でも、9つの“平場”トーナメントで賞金が増加しており、特に「FM選手権」は総額410万ドル(約6億4000万円)に達し、平場としては超高額な大会として注目を集めている。

また、日米共催の「TOTOジャパンクラシック」も210万ドル(約3億3000万円)に増額され、国内女子ツアー史上最高額を更新する見込みだ。

昨季の賞金ランキングでは、アタヤ・ティティクル(タイ)が605万9309ドル(約9億4500万円)を獲得し、ツアー新記録を樹立した。

日本勢では、笹生優花が286万7618ドル(約4億4700万円)で4位、古江彩佳は281万1824ドル(約4億3800万円)で6位にランクインしている。

これにより、LPGAの競技者たちの収入が大幅に増加していることが示され、トップ100選手の平均収入も初めて100万ドルを突破した。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2b453eabcbbc246b2d47aa02f7441379eac7d32

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