ラツィオ対ソシエダ戦で暴力事件が発生、サポーター9名が負傷し病院へ搬送。
試合前、ソシエダのサポーター70名がラツィオのウルトラス80名に襲撃され、その結果、ソシエダのサポーター9名が負傷し、現地の病院に搬送された。
報道によれば、負傷者の中にはナイフで刺された者も含まれており、その他にも金属製の鎖やハンマー、革のストラップなどで殴打されたケースもあった。
現地警察はこの事件に対して捜査を開始し、ソシエダのジョキン・アペリバイ会長は負傷者を訪問したことを明らかにしている。
ソシエダは、現地警察や欧州サッカー連盟(UEFA)、ラツィオと共に事件の真相を究明することを表明した。
一方、ラツィオもこの暴力行為を非難し、警察への協力を約束し、関与したサポーターに対しては最も厳しい措置を取る方針を示している。
試合自体はラツィオが3-1で勝利し、リーグフェーズの首位をキープしてラウンド16進出が決定したが、過激なサポーターによる暴力の影響で、クラブにとっては喜びきれない結果となってしまった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07221ed062c83d94cba77c2eb856961f7ceac7dc
ラツィオ対ソシエダ戦でのサポーターの暴力事件について、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、サポーターの行動に対する失望や懸念が強く表現されていました。
特に、「昔のビバカルチョという漫画でミランのユニフォームを着た主人公がローマサポに絡まれて足を負傷するシーンがあるが、あながちフィクションでもなかった」との指摘があり、現実の暴力事件が漫画の内容と重なることに驚きと悲しみが示されていました。
また、ラツィオのサポーターについて「優しい」との言葉があったものの、暴力的な行動がそのイメージを壊す結果となっているとの意見もありました。
治安の悪化を懸念する声も多く、「治安悪すぎ」という短いコメントからもその不安が伝わってきました。
さらに、他の地域でもサポーターの暴力が問題視されていることが指摘され、特に「バレンシア行けば差別的罵声、ローマ行けばサポ襲撃」といった具体的な例が挙げられ、外務省の対応を求める声もありました。
サポーター同士の争いは許容されるべきではないという意見があり、「各チームのアホとアホが戦うのはいいが、平和な人々にはやめてほしい」とのコメントが印象的でした。
このように、暴力事件はサポーターのイメージや治安に対する懸念を引き起こし、サッカーの楽しさを損なうものであるとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
昔のビバカルチョという漫画でミランのユニフォームを着た主人公がローマサポに絡まれて足を負傷するシーンがあるんだが、あながちフィクションでもなかったんだな。
ラツィオのサポーターは優しいって鎌田選手言ってましたが、こういうサポーターがいるとそのイメージがぶっ壊れます。
治安悪すぎ。
バレンシア行けば差別的罵声、ローマ行けばサポ襲撃。
そろそろ外務省動いたら?
各チームのアホとアホが戦うのはいいのですが、バスクみたいに平和な人達にはやめてほしい。
ただの犯罪。