韓国の金竜顕前国防部長官が尹錫悦大統領の指示に関する証言を行い、議員ではなく要員を引っ張り出せと言ったと説明。しかし、この発言は野党からの強い反発を招いている。
金前長官は、尹大統領が実際には「要員を排除しろ」と指示したが、それを郭種根特殊戦司令官が「国会議員を引っ張り出せ」と誤解したと主張した。
この証言は郭司令官や李鎭遇首都防衛指令官の控訴状内容と矛盾しており、郭司令官は以前の国会国防委で尹大統領が「扉を壊して中にいる人員を引っ張り出せ」と指示したと証言していた。
これに対し、野党「共に民主党」は金前長官の証言を「バイデン・飛ばせば」の第2弾とし、つじつまが合わないと反発した。
金議員は、金前長官が「要員を引っ張り出せと言ったのに、議員を引っ張り出せと歪曲された」と述べ、尹大統領との口合わせを指摘した。
また、証拠が明白であるにもかかわらず、金前長官の発言はコミカルで前後が合わないと批判し、尹大統領とその取り巻きが事実通りに話し、国民に謝罪することが国論分裂を防ぐ道だと訴えた。
訴追委員の朴恩貞議員も尹大統領が金前長官に責任を押し付けたと批判し、韓国の国防部長官であったことが恥ずかしいと述べた。
これらの発言は、韓国の政治的緊張を高め、国民の関心を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c995f37789dfcf5c53531e3f9580cfeb076c665c
コメントでは、尹大統領の指示に関する誤解や野党の反発が中心に語られていました。
特に、国防長官の発言については疑問視され、彼が嘘をついたのではないかという意見がありました。
また、共に民主党に対する批判も目立ち、彼らが政権を握ることで内政や外交が混乱するのではないかという懸念が示されました。
さらに、国会議員の逮捕や戒厳令に関する証言が取り上げられ、国民に対する威示行為の意図についても考察されていました。
政治の混乱が続く中で、内輪もめや恨みつらみが国の進展を妨げているとの意見もあり、特に外交問題が後回しにされることへの不安が表現されていました。
全体として、政治の不透明感や国民の不安が強調されるコメントが多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
細部で辻褄が合わない。
共に民主党は人を貶める組織だな。
国防長官があんな嘘とつくのか、恥ずかしいとのことどの口が言ってるうだろう？
事情分かってないならコメントすんなよヤフコメ～大人として恥ずかしいぞ？
いつまでたっても内輪もめと恨みつらみばかりやってる国。