横浜清陵が県勢初の21世紀枠でセンバツ甲子園出場を決定。選手主体のチーム作りが評価され、71年ぶりの快挙となった。
この選考は3月18日から始まる大会に向けて行われ、横浜清陵は壱岐(長崎)と共に初出場となります。
神奈川県の高校野球界では私立校が優勢であり、公立校の出場は1997年の横浜商以来、71年ぶりの快挙です。
選出理由について、日本高野連の宝馨会長は、横浜清陵が選手間のリーダーシップを重視し、自治を大切にしたチーム作りを行っていることを評価しました。
特に、強豪校がひしめく大都市でも戦えるロールモデルとしての可能性が期待されています。
横浜清陵は1974年に清水ケ丘として開校し、2004年に大岡と統合し、2017年から現校名に改称されました。
これまで甲子園出場はありませんでしたが、昨夏の大会では3回戦進出、秋季大会では8強に進出するなどの成果を上げてきました。
グラウンドの共有や活動時間の制約がある中でも、創意工夫を凝らした練習が評価され、選出に至ったとのことです。
宝会長は、壱岐と横浜清陵の共通点として、選手主体のチーム作りを挙げ、地域貢献やハンデ克服が重要視される21世紀枠の意義を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e34ba4729fddc679649bcef327ebb8bd17edd5e
横浜清陵の甲子園初出場が決まったことに対して、コメント欄では驚きと祝福の声が多く寄せられました。
特に、神奈川県の高校が21世紀枠で選ばれたことに対しては、多くの人が「ビックリした」と表現していました。
過去に地区大会での成果がなかったため、選出は意外だったとの意見がありましたが、選ばれた以上はセンバツまでの2ヶ月でチーム力を高めることを期待する声もありました。
また、秋の大会での勝利を挙げて、全国での通用性に期待を寄せるコメントもあり、今後の試合に対するワクワク感が伝わってきました。
さらに、清陵高校の出場を祝福し、選手たちには臆せず試合を楽しんでほしいという願いが込められたコメントもありました。
一方で、選考基準に対する疑問の声も見られ、特に公立高校の出場機会についての意見がありました。
全体として、横浜清陵の出場に対する期待と応援の気持ちが溢れたコメントが多く、特に神奈川県の高校の活躍に対する期待が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
正直、横浜清陵にはビックリした。
県民として、清陵高校の甲子園出場を心から祝福し、晴れの舞台での全力プレイに期待します。
横浜清陵が選ばれた事に疑問は無い。
出るチームみんなここと初戦あたりたいんだろうな。
公立何年振り?県立何年振り?