壱岐と横浜清陵、選抜高校野球21世紀枠に選出

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選抜高校野球大会の21世紀枠に壱岐と横浜清陵が選出。両校は選手主体のチーム作りが評価され、地域貢献や自治の姿勢が注目されています。

要約すると第97回選抜高校野球大会の出場校選考委員会が24日に行われ、21世紀枠には壱岐(長崎)と横浜清陵(神奈川)の2校が選ばれました。

21世紀枠は、2001年から導入された制度で、選手たちの練習環境や地域貢献など、戦力以外の要素を考慮して選出されます。

壱岐は九州大会でベスト8に入り、選考委員長の宝馨氏は「多くの方から評価が高かった学校で、1番目に選ばれました」と語りました。

壱岐は離島の特性を生かし、住民から提供された資源を活用しながら練習に励んでおり、その姿勢が地域に感動を与えています。

一方、横浜清陵は女子マネジャー1人を含む25人のチームで、選手たちが主体的に練習メニューや試合戦略を決定する「自治」を重視しています。

神奈川県大会でもベスト8に進出し、宝選考委員長は「自治による活動が他のクラブにも好影響を与えており、強豪校がひしめく神奈川県で結果を残せるロールモデルになる」と評価しました。

壱岐と横浜清陵は、離島と大都市圏という異なる環境にありながら、選手が主体的にチーム作りに取り組む姿勢が共通している点が強調されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/418bcaefc6cfa1aece19dd7c65379cc22473a8f7

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