2012年に盗まれた対馬の仏像が韓国から日本へ返還される手続きが進行中。法要後、5月に対馬に戻る予定。
この仏像は「観世音菩薩坐像」と呼ばれ、窃盗団によって盗まれた後、韓国の浮石寺に持ち込まれました。
浮石寺はこの仏像が14世紀に倭寇によって略奪されたものであると主張し、所有権を主張してきました。
しかし、2021年には韓国の最高裁が所有権は日本側にあるとの判決を下しました。
この結果、仏像は韓国の国立文化財研究所で保管されていましたが、2023年3月24日、韓国で行われた式典において、日本の観音寺に返還するための手続きが行われました。
今後、仏像は観音寺が貸与する形で浮石寺で100日間の法要が行われる予定であり、その後、5月上旬に再び対馬に戻される見込みです。
この返還手続きは、日韓間の文化財の扱いに関する重要な一歩とされており、両国の関係改善に寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af4f9e05c4ee857c6c4ad16622846345352d987a
コメントでは、韓国から日本へ返還される盗難仏像に関して、さまざまな意見が寄せられていました。
多くのコメントが、韓国の政治や司法制度に対する不安を表明しており、現政権の影響で判断が変わる可能性を懸念する声が目立ちました。
特に、尹錫悦大統領の取り調べ結果が返還に影響を及ぼすのではないかという意見があり、韓国の法治国家としての信頼性が問われていました。
また、過去の判決が政権によって左右された事例が引用され、世論に敏感な裁判所の姿勢に対する批判もありました。
さらに、仏像の本物性や状態確認が重要であるとの意見が多く見られ、返還後に偽物にすり替えられるのではないかとの懸念も表明されていました。
全体として、返還が順調に進むことを願いつつも、韓国の司法や政治の不安定さからくる疑念が強く、過去の事例からの教訓を忘れないようにするべきだという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
尹 錫悦大統領が拘束されているから、その取り調べ結果でまた決定が覆される可能性があると思う。
韓国の裁判所は法より世論に敏感に反応する、日本よりの判決出したら裁判官からその家族までSNSを特定され晒されるし。
何で虚偽の主張をした浮石寺に100日も貸し出さなきゃいけないのか？理解できない。
まずは本物かどうかの確認、本物であればどこか壊されていないかの確認。
政権が変わるとそれまでの国と国との約束を簡単に反故にする国。
そんな国は韓国だけです。