サムスンが新スマホ「Galaxy S25」シリーズを発表。AI機能とカメラ性能が向上し、日本でもPayPay対応の「Samsung Wallet」を導入。
このシリーズは「Galaxy S25」と「Galaxy S25 Ultra」の2モデルから構成され、販売はNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、サムスン直販サイトを通じて行われます。
発売日は2月14日で、NTTドコモ版は2月中旬以降に予定されています。
価格は、サムスン直販版のGalaxy S25が12万9000円(256GB)から、Galaxy S25 Ultraが19万9800円(256GB)から始まります。
KDDI版やソフトバンク版の価格も発表されており、Galaxy S25 Ultraの512GB版は24万9800円に設定されています。
さらに、サムスンは国内向けにデジタルウォレットサービス「Samsung Wallet」を導入し、PayPayにも対応することを発表しました。
S25シリーズは、クアルコムの「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を搭載し、CPU性能が37%、GPUが30%、NPUが40%向上しているとされています。
また、S25 Ultraのカメラ機能も強化され、超広角カメラが約5000万画素にアップグレードされ、8K動画撮影が可能となりました。
新しいAI編集機能「オーディオ消しゴム」や、不要な被写体を消す「消しゴム」機能も追加され、ユーザーの利便性が向上しています。
さらに、AI機能「NOW Brief」は、ユーザーに必要な情報をまとめて表示する機能で、個々の傾向を学習して役立つ情報を提供します。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/612b050c8f795e1b322a4eb9d11fd23668d80276
サムスンの新スマホ「Galaxy S25」シリーズの発表に対するコメントは多岐にわたり、特にAI機能やカメラの強化が注目されていました。
多くのユーザーが新しい技術に期待を寄せる一方で、Androidの決済サービスに関しては、既に存在するGoogle Walletとの競合を懸念する声もありました。
ユーザーは、Androidには特に制約がないため、わざわざ新たなアプリを増やす必要はないと感じているようです。
また、価格面ではPixel9よりも1000円高いものの、256GBモデルの評価が高く、ストレージの選択肢が魅力的だという意見もありました。
さらに、サムスンの新製品に対して感心を示す一方で、長年使用しているiPhoneを継続するという意見や、日本市場ではiPhoneが人気であるとの見解も存在しました。
全体的に、Galaxy S25シリーズは技術的な進化が評価されつつも、他のスマートフォンとの比較やブランドへの愛着が影響を与えていることがわかりました。