谷垣健治が映画「トワイライト・ウォリアーズ」の舞台挨拶でアクションシーンや制作の裏話を語り、観客に映画の盛り上げを呼びかけました。
要約すると映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦」の公開を記念した舞台挨拶が、東京・新宿バルト9で行われ、アクション監督の谷垣健治が登壇しました。
本作は1980年代の香港を舞台に、密入国した陳洛軍（チャン・ロッグワン）が黒社会のルールを拒み、九龍城砦で仲間たちと友情を築く物語です。
谷垣は、クライマックスシーンにおけるキャラクターの成長や、空中バイクの演出について語りました。
最初は「飛ばない」と却下された空中バイクのシーンも、撮影が進むにつれスタッフが「信一なら飛ぶ」と賛同し、実現に至ったと明かしました。
また、九龍城砦の複雑な構造を生かしたアクションや、室外機が落ちるシーンなど、立体的な演出へのこだわりも披露されました。
谷垣は、アクションシーンの撮影での苦労や、CGを活用した安全な撮影方法についても言及し、現代の技術の利点を強調しました。
観客からの質問コーナーでは、ベテラン俳優サモ・ハンとのエピソードも紹介され、谷垣は「指示なんてしない」と笑いを交えながら語りました。
最後には、香港の人々が映画を盛り上げてくれたことへの感謝を述べ、日本でも観客に盛り上げを呼びかけました。
映画の成功が次の作品に繋がることを願う谷垣の熱意が伝わるイベントでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b69e2583bcd6cae3007e23c4b48bc18cd386163