草なぎ剛が『東京ドラマアウォード2024』で主演男優賞を受賞。ドラマ『デフ・ヴォイス』での演技が評価され、テレビドラマへの愛を語った授賞式でのスピーチが話題に。
この授賞式は、過去1年間に放送された日本のドラマの中から“世界に見せたい”作品を選出し、表彰するイベントです。
草なぎは、NHKのドラマ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』での演技が評価されました。
このドラマでは、仕事や家族を失った男性が、自身の技能である手話を活かして新たな人生を歩む姿が描かれています。
草なぎが演じる主人公・荒井尚人は、ろう者の両親を持つ耳が聴こえる子どもで、手話を使った演技が注目を集めました。
授賞式では、草なぎは「このような素晴らしい賞をいただき、心から感謝しております」と笑顔でスピーチし、テレビドラマへの深い愛情を表現しました。
彼は、テレビドラマが人間の大事な気持ちを伝える力を持っていると語り、ドラマのセリフに感動してきたと述べました。
また、授賞式では他の受賞作品も発表され、連続ドラマ部門のグランプリには『VIVANT』が選ばれました。
草なぎの受賞は、彼の俳優としてのキャリアとテレビドラマへの情熱を再確認させるものとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af8c4c2b3c501b363b39de3599f6b1df33e07985
草なぎ剛さんが主演男優賞を受賞したニュースに対して、ネット上では多くの視聴者からのコメントが寄せられました。
視聴者は、受賞を心から喜び、特に「デフ・ヴォイス」や「燕は戻って…」などの作品が高く評価されていることに満足感を示していました。
「デフ・ヴォイス」はNHKの単発ドラマでありながら、脚本や演者の素晴らしさが際立っているといった意見が多く見受けられました。
視聴者は、知らない人が多いかもしれないが、ぜひ多くの人に観てほしいと熱心に訴えていました。
また、ドラマの中で扱われたテーマが視聴者に深く考えさせるものであったことも、評価の一因となっていました。
さらに、NHKならではの独自のドラマ制作が、他の民放とは異なる魅力を持っているとの意見もありました。
全体として、草なぎさんの受賞を祝うとともに、彼が出演した作品の質やメッセージ性についての感謝の声が多く寄せられていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
ドラマアウォードに挙がった全作品各局の得意な分野で特徴ある力作ぞろいだったと思います。
「デフ・ヴォイス」は単発ドラマでろう演者を起用した秀逸な作品だけど、対外的に割りと注目されて無いと感じて残念に思っていたのですが、ちゃんと注目されてたんだなあと…。
役者皆さんいいお芝居で、主人公荒井役草彅さんは勿論のこと、手塚瑠美役の橋本愛さんも凄く良くてとても見応えのあるドラマでした。
あのドラマはいろいろ考えさせられましたね。
万人受けするドラマではないのでこの受賞は有意義です。
「デフ・ヴォイス」ちゃんと評価されて嬉しいです。