野口泰氏の著書発表と日伯外交の重要性

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元在サンパウロ総領事の野口泰氏が著書『遠い異国の地サンパウロで日本を想う』を発表。日系社会や日伯外交の重要性を語り、130周年を迎える日伯関係の強化を期待。

要約すると2023年9月21日、元在サンパウロ総領事で現在外務省中南米局長を務める野口泰氏が、著書『遠い異国の地サンパウロで日本を想う』の刊行祝賀会をサンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会で開催しました。

このイベントには約100人が参加し、野口氏の著作を祝いました。

野口氏は1990年に外務省に入省し、2017年から2020年まで在サンパウロ総領事を務め、その後在サンフランシスコ総領事を経て、2023年から中南米局長に就任しました。

彼は岸田総理のブラジル訪問時にも同行しており、日伯外交関係の重要性を強調しています。

出版記念会では、日系社会の活発さや日伯の関係強化への期待が語られ、特に130周年を迎える日伯外交の意義が強調されました。

著書はポルトガル語147頁、日本語110頁のバイリンガルで、日系社会の現状や支援の意義、ジャパンハウス・サンパウロの活動、ブラジル経済と日本企業の動向について詳述されています。

この本は、元々ブラジル中央協会のサイトに掲載されていた内容をまとめたもので、現在は国外就労者情報援護センターで無料配布されています。

野口氏は、ブラジルでの経験を通じて、日本とブラジルのさらなる関係強化を期待しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7959f9c531607829c3224bb39e4e4e6d58d64ba3

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