映画「名もなき者」の監督ジェームズ・マンゴールドが来日し、アカデミー賞で8部門にノミネートされたことを受けてキャストと共に喜びを表明。作品は2月28日から全国公開予定。
要約すると映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」の監督、ジェームズ・マンゴールドが来日することが発表された。
彼は、2月3日に都内で行われるジャパンプレミアと、4日のサーチライトプレミア試写会に参加する予定だ。
この映画は、第97回アカデミー賞で8部門にノミネートされており、主演のティモシー・シャラメをはじめとするキャストやスタッフからは、ノミネートに対する喜びのコメントが寄せられた。
本作は、1960年代の米ニューヨークの音楽シーンを舞台に、無名の19歳の歌手ボブ・ディランがスターダムを駆け上がる姿を描いている。
作品賞や脚色賞、衣装デザイン賞、音響賞などに加え、マンゴールド監督は監督賞、シャラメは主演男優賞、エドワード・ノートンは助演男優賞、モニカ・バルバロは助演女優賞にノミネートされている。
マンゴールド監督は、アカデミーからの名誉に感謝し、共同脚本家やキャストとのパートナーシップを称賛した。
シャラメは、この栄誉を光栄に思い、ボブ・ディランの影響を強調しながら、作品の認知を喜んだ。
ノートンやバルバロもそれぞれの役に対する感謝の意を表し、映画が多くの人々に感動を与えることを願っている。
映画は2月28日より全国で公開される予定で、エル・ファニングやボイド・ホルブルック、ダン・フォグラーもキャストに名を連ねている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0799706fe7fd3d00f6653b7af31005fc1821805e