サムスンが指輪型デバイス「Galaxy Ring」を日本で発売。健康管理機能を搭載し、2月14日から販売開始。
発売日は2024年2月14日で、販売はKDDI、ソフトバンク、サムスンの直販サイトなどで行われます。
価格は、サムスン直販サイトで6万3690円、KDDIで6万3690円(一部サイズのみ)、ソフトバンクで6万3792円(一部カラー・サイズのみ)と設定されています。
さらに、同時にスマートバンド「Samsung Galaxy Fit3」も登場し、こちらは9900円(税込)で1月31日から販売されます。
Galaxy Ringは2024年7月に発表され、グローバル市場ではすでに展開されていますが、日本市場への上陸は待望のものでした。
このデバイスは、睡眠の深さ、入眠時間、夜間の動き、心拍数、呼吸器などの健康データをトラッキングし、リアルタイムの心拍数モニタリングや運動時のデータ記録も行います。
さらに、無料のスマホアプリ「Samsung Health」を利用することで、自身の健康状態を「エナジースコア」として確認できる機能も搭載されています。
Galaxyシリーズのスマホとの連携により、指を動かすことで写真や動画の撮影、アラームの解除が可能です。
また、紛失時には追跡機能が役立ちます。
デザインにはチタン素材が使用され、カラーはチタニウムブラック、シルバー、ゴールドの3色が展開されます。
サイズは5~15の全11種類で、重さは約2.3~3.3g。
最大7日間のバッテリー持続が可能で、USB Type-Cとワイヤレス充電に対応した充電ケースが付属します。
加速度センサー、光学式心拍数センサー、温度センサーを搭載し、Bluetoothバージョン5.4をサポート。
IP68相当の防水・防じん性能も備えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bcc57ca1cdd32c8b422dc0db9cc938221e397d3