タレント山崎怜奈が「ウェークアップ」でフジテレビの問題に対する違和感を表明。メディアの影響や社員の不安についても言及した。
番組では、元タレント・中居正広氏の女性トラブルに関連して、フジテレビの対応が報じられた。
フジテレビは、社長の港浩一が非公開で会見を行った後、改めてオープンな形式で会見を行うことを発表し、日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会を設置して調査を進めるとした。
山崎は、フジテレビの組織運営の在り方に疑問を呈し、総務省からの放送免許を受けているテレビ局がガバナンスを徹底していないことが問題だと指摘した。
また、フジテレビの労働組合の人数が急増したことからも、社員の不安と憤りが表れていると述べ、経営陣が会見を開く必要性を強調した。
さらに、メディアやスポンサーが週刊文春やネットの声を盲目的に受け入れ、集団制裁的な感覚があることに対しても違和感を示した。
彼女は、松本人志や旧ジャニーズ事務所の問題についても、世論の風向きが変わったために報じられ始めたとし、それが果たして正しいのか疑問を投げかけた。
最後に、フジテレビ側からは真実が何も出ていない状態で、誹謗中傷が耐えない現状についても触れ、他人のプライベートを軽々しくジャッジすることの愚かさを訴えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e30c633439a3e3e97d0b23d750e040bea99f4a52
フジテレビに関するコメントは、主にタレントの中居氏に対する問題やメディアの報道姿勢に対する違和感が多く表現されていました。
特に、企業の上層部が問題を隠蔽していたことや、社内のコンプライアンスが機能していなかったことに対する批判が強く、一般的には隠蔽行為は許されないという意見がありました。
また、メディアが週刊誌の報道に追随する形で情報を伝えることに対しても疑問が呈され、憶測に基づく報道が視聴者や社員に不安を与えているとの指摘がありました。
さらに、SNSの影響が強まる中で、情報の信憑性やメディアの信頼性が問われる場面も多く、視聴者が情報を鵜呑みにしないようにする必要性が強調されました。
全体として、透明性のある報道と企業の誠実な対応が求められているとの意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
閉鎖的な会見をしたり、社内のコンプラ委員会がトラブルを把握していなかったところを見ると上層部だけでこの件を握りつぶしていた。
テレビや新聞が及び腰だからこのような展開になっている。
中居氏は自分に非がある形の女性トラブルがあったことを認めている。
被害女性は周りの社員が気付いて心配するほど、落ち込んでいて話を聞いたら衝撃な内容だったらしい。
労働組合が今発生した事件を糾弾するためのものではなく、日頃から働きやすい環境を目指すための組織なんだ。