東京都庁がガンダムを使ったプロジェクションマッピングを導入。広告収入で運営費削減を狙う。
このプロジェクションマッピングでは、機動戦士ガンダムシリーズの新作映画や関連商品を告知する広告が映し出され、初回の投影が24日夜に行われました。
広告は1分半の間に流れ、毎日8回ほど投影される予定です。
東京都は2024年11月から広告の募集を開始し、ガンダムがその第1弾となります。
広告料金は約350万円と設定されています。
このプロジェクションマッピングは、外国人観光客を惹きつける効果も期待されており、観光地としての魅力を高める要素にもなっています。
しかし、年間9.5億円の予算に対して「高すぎる」との批判も寄せられており、東京都は広告収入を活用して運営費の削減を図る方針です。
今後の広告展開によって、東京都庁のプロジェクションマッピングが経済的なメリットを生むことができるか注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/103d9265a37088904c02a8183b40d58bcd06e9cc
東京都庁で行われたガンダム広告のプロジェクションマッピングに関するコメントは、賛否が分かれました。
多くの人々が広告効果の薄さや視認性の低さを指摘し、特に新宿駅からのアクセスの悪さを懸念していました。
「新宿駅から直接見えない」という意見や、都庁の展望台からも見えないとの声があり、実際に見た人々からは「音声と合わせてやっとわかる程度だった」という感想も寄せられました。
これにより、広告の効果はそれほど高くないのではないかとの懸念が広がりました。
また、税金の無駄遣いと感じている人が多く、「350万円の広告料は高すぎる」との意見や、「広告代理店に無駄なお金を払っている」との批判も見受けられました。
さらに、「プロジェクションマッピングは見づらい」というコメントもあり、映像の質や表示方法に対する疑問が呈されていました。
全体として、企画の意義や実施方法に対する批判が目立ち、東京都の広告戦略に対して不満を持つ声が多かったと言えます。
ネットコメントを一部抜粋
駅前から見ると京王プラザホテルで半分隠れちゃうし、普通に動画を投影するには窓が多すぎる。
物珍しさが落ち着いたら、広告効果がそれほど高いとは思えない。
東京都は都庁のプロジェクションマッピングをやめるべき。
税金の無駄遣いそのものだ。
広告代理店に意味不明な金額を払い、その予算をカバーするために広告枠として売る。
プロジェクションマッピングってこんな見づらいもんだっけ?