層雲峡温泉で「氷瀑まつり」が始まり、氷像のライトアップや花火が楽しめるイベントが開催中です。
要約すると北海道上川町の層雲峡温泉で、25日より「層雲峡温泉氷瀑まつり」が開催されました。
この祭りでは、約30基の氷像が美しいライトアップで彩られ、観光客が訪れています。
氷点下の寒さの中、赤や緑に照らされた氷像を見上げる親子連れやカップルの姿が見られ、写真を撮るために訪れる人々で賑わっています。
祭りは3月9日まで続き、大小さまざまな氷像が並ぶ会場には、神社や酒場を模した氷像もあり、訪れる人々は中に入ってその造形を楽しむことができます。
特に目を引くのは、高さ13メートル、幅80メートルの西洋風の城を模した氷像で、今年は50回目の開催を祝して毎晩花火が打ち上げられる予定です。
福岡県から訪れた公務員の船場晴也さん（23）は、「氷像に個性があって面白い」と笑顔で感想を述べていました。
この祭りは1976年に冬季の集客を目的に始まり、今や地域の冬の風物詩として定着しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13d4419d509b740d1522ba646ecf927ccc583ed1