ケニー・ロフトン氏が過小評価され、米野球殿堂入りを逃したことにファンが驚愕。イチロー氏との対比が注目されている。
イチロー氏は資格1年目で99.7%の得票率を記録し、アジア出身選手として初めて殿堂入りを果たした。
一方、ロフトン氏は通算WAR68.4という高評価を持ちながらも、2013年に殿堂入りの選考対象から外れてしまった。
ロフトン氏は通算打率.299、出塁率.372、2428安打、622盗塁を達成し、1992年から5年連続で盗塁王を獲得、さらに4度のゴールドグラブ賞受賞や6年連続のオールスター選出を果たしている。
しかし、彼は2013年にわずか3.2%の得票に留まり、選考対象から外れた。
これは同年に薬物疑惑の選手たちが選考対象となり、票が分散したことが影響していると考えられている。
米国の記録サイト「ベースボール・リファレンス」の記者もこの状況に疑問を投げかけ、ファンたちも「ロフトンは過小評価されている」と声を上げている。
ロフトン氏の成績はイチロー氏を上回るWARを示しており、彼の殿堂入りがなぜ実現しなかったのか、多くの人々が理解に苦しんでいる。
地元メディアやファンからは「ロフトンも殿堂入りすべきだ」といった意見が続出しており、彼の功績が正当に評価されていないことへの不満が強まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb6f492ac3d6357c7d14c409f1f4d288fc248041
ケニー・ロフトン氏の殿堂入りを逃した理由に対し、多くのファンが驚きや疑問を持って意見を述べていました。
彼は90年代を代表する名プレーヤーであり、特にリードオフマンとしての能力や出塁率の高さが評価されていました。
しかし、3000本安打に届かなかったことや、同時期に活躍した他の選手との比較から、評価が低くなってしまったと感じるファンが多かったようです。
ロフトン氏の実力やファンサービスの良さを称賛する声も多く、彼がファンとの交流を大切にしていたことが印象に残っているというコメントもありました。
また、殿堂入りの選考基準に対して疑問を持つ意見もあり、特に薬物使用歴のある選手の影響や、投票システムの不公平さが指摘されていました。
ファンは、今後ロフトン氏のように評価されるべき選手が再評価されることを期待している様子でした。
全体として、ロフトン氏はその実力に見合った評価を受けていないと感じるファンが多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
90年代を代表する名プレーヤーだった。
ロフトンがもっと評価されるべきなのは確か。
ファンサービスという点ではマジでレジェンド級だった。
ロフトンはMLBのステロイド全盛期を身体能力で生き残った本物の化物の1人。
殿堂入り資格は通常の投票によるものだけではなく特例なんかもある。