スラッシュビジョンラボが「PIPO」ホルダーに「Chiitan☆Coin(CTAN)」のエアドロップを実施。詳細は今後発表予定。関連するトークンやサイトの変更も発表されました。
このエアドロップは、10月25日以前に「PIPO」を保有していたユーザーを対象としており、具体的なスケジュールや詳細については今後発表される予定です。
スラッシュビジョンラボは、暗号資産決済サービス「スラッシュペイメント(Slash Payment)」や、日本の法規制に準拠したステーブルコインを裏付けとしたクレジットカード「Slash Card」を来年に提供する計画を持っています。
また、同社は「ちぃたん☆/Chiitan☆」の商標保有者の許可を得て、公式トークン「Chiitan☆Coin(CTAN)」のサポートを開始した経緯があります。
「PIPO」は、ゲーム「サルゲッチュ」のキャラクター「ピポザル」をモチーフにしたミームコインで、ソニーブロックソリューションラボが開発したブロックチェーン「ソニューム(Soneium)」上で発行されています。
このトークンは、バーチャルワールド「Yay!」を運営するナナメウエが実施した「Yay! ステーキングキャンペーン」に参加したユーザーにエアドロップされることが発表され、対象者は「PIPO」のサイトに接続することでトークンを請求できる仕組みでした。
しかし、10月25日には「PIPO」がソニーとは無関係であることが公式に発表され、アートワークの変更を含む今後の方針が示されました。
これに伴い、ナナメウエは「PIPO」に関連するエアドロップの請求を中止し、誤解を生むツイートを削除しました。
さらに、「PIPO」の公式サイトも閉鎖されることとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e1a0bce28b4373ab14e3286955c3e8170e7c128