ソフトバンクが7選手に戦力外通告を実施。生海は脳挫傷からの復帰が不透明で、他の選手も今後の進路が未定。
この中には、東北福祉大から2022年ドラフト3位で入団した生海外野手が含まれている。
生海は昨季13試合に出場し、20打数4安打の成績を残したが、今年1月に行った自主トレ中に打球事故に遭い、左側頭葉脳挫傷と診断された。
そのため、競技復帰には1年から1年半の時間がかかる見込みで、育成再契約の打診を受けたものの、「もうちょっと考えます」と返答している。
また、育成契約選手として活動していた齊藤大将投手は2017年ドラフト1位で明大から西武に入団したが、トミー・ジョン手術を受けた影響で、今年7月に西武からソフトバンクに移籍したものの、わずか4か月でチームを去ることになった。
鍬原拓也投手は2017年ドラフト1位で巨人に入団し、昨季49試合に登板したが、今季は育成選手としてプレーし、2軍で35試合に登板し5勝2敗、防御率2.55の成績を残している。
その他にも、佐藤琢磨投手、加藤洸稀投手、小林珠維投手、マイロン・フェリックス投手が戦力外となり、今オフにソフトバンクを戦力外となった選手は計16人に達した。
生海、齊藤、鍬原らは今後の進路について未定や現役続行を希望する意向を示している。
特にフェリックスは母国ドミニカ共和国でのプレーを希望している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/39597bb9da5ba47769644c3b8a958375f0ad298d
ソフトバンクが戦力外通告を行った7選手に関するネットのコメントでは、選手たちのトレードや移籍に対する意見が多く寄せられていました。
特に、西武ファンからは斎藤選手と野村選手のトレードについての驚きが表明されており、野村選手は移籍後にキャリアハイの成績を残したことが評価されていました。
来年以降の活躍に期待が寄せられ、トレードが双方にとって良い結果をもたらしたとする意見もありました。
一方で、斉藤選手に対しては、支配下登録の期限が迫る中での移籍が可哀想だとの声もありました。
鍬原選手については、ホークスが彼を獲得した理由や期待が述べられ、今後の活躍を期待する意見がありました。
育成契約に関しては、選手たちの将来についての懸念や厳しい現実を指摘するコメントもあり、特に金銭的な面から見たソフトバンクの育成方針が批判されることもありました。
全体として、選手たちの今後の進展に期待を寄せる一方で、厳しいプロの世界についての意識が共有されていました。
ネットコメントを一部抜粋
西武ファンにとっては、斎藤と野村のトレードはホント不思議でした。
鍬原って、ホークスのファームを取り上げる番組や、地元番組で、支配下登録有力候補と取り上げられていた気がします。
良くも悪くもSBは見切りが早いね、もしかしたら他チームからしたらSBのファームは有望人材放出の宝船かもしれない。
生海のYoutube見る限り、状態は良くなさそう…正直一年以内に一軍でプレーできるレベルになることはありえないと思う。
大化けするかもの選手を育成で獲ってダメなら解雇、派遣社員みたいなもんですよ。