新潟で強盗殺人罪の小倉被告が法廷で自らの動機や行動を語った。記憶がないと繰り返しながらも、窃盗に至った心理的理由を説明した。
1月21日の公判では、検察側や弁護側からの被告人質問が行われ、小倉被告は事件当時の状況については語ったものの、暴行時の記憶については「覚えていない」「分からない」と繰り返した。
小倉被告は、2023年4月5日に中村さんの自宅に侵入し、現金約26万円を盗んだ罪でも起訴されている。
初公判では強盗殺人について否認したが、被告人質問では自営業として無修正の違法アダルトDVDや偽ブランド品を販売していたことを説明した。
弁護人の質問に対し、4月5日に中村さんの自宅に向かった理由として、仕事が終わった後に中村さんの様子を見に行ったと述べた。
中村さんの自宅には留守であったため、窃盗に及ぶことになったが、その際に石でガラスを割ったことを認めた。
小倉被告は、自身の気持ちが不安定であったことが窃盗の理由であると説明し、父親の死や将来への不安が影響していたと語った。
このように、彼の行動には深い心理的背景があることが明らかになった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6fd15c19372856881ef15f2cfb90cc787233e9f0
新潟強盗殺人事件の被告に関するネットのコメントは、被告の心理的背景や動機についての関心を示していました。
特に、被告が「覚えていない」「分からない」といった発言をする中で、責任能力を問う声が多く見受けられました。
72歳という高齢にもかかわらず、凶器としてハンマーを使用した行為に対して、責任逃れを試みる姿勢に対して厳しい批判が寄せられたのです。
また、被害者宅への侵入やその後の行動についても、自己中心的で後先を考えない犯行だとする意見が強調され、無期懲役以上の厳しい判決を望む声もありました。
さらに、被告が行った犯罪の重大さから、一生刑務所にいてほしいという意見も多く、被害者やその家族への配慮が感じられるコメントが多かったです。
全体として、被告の行動に対する疑問や非難が強く、社会に与えた影響についても考えさせられる内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
無修正の違法アダルトDVDや偽のブランド品などを上越市や群馬県の市場のほか、居酒屋やコンビニの駐車場で待ち合わせて客に販売していたと当時の仕事について説明した。
覚えていない、か…
私は､被害者宅に、２回も侵入をして､最終的にはハンマーで被害者を〇〇をしましたね。
ハンマーで殴れば思い出すのでは？
一生刑務所から出て来ないで。