ズベレフ、全豪OP準優勝も過去の疑惑が再燃

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全豪オープンでズベレフが準優勝、表彰式で過去のDV疑惑に関する罵声が飛ぶ。ズベレフは疑惑を否定し、今後は語らない意向を示す。

要約すると2025年1月26日、メルボルンで行われた全豪オープンテニス男子シングルス決勝で、前回覇者のヤニック・シナーがアレクサンダー・ズベレフを6-3、7-6(4)、6-3で下し、2年連続の優勝を果たしました。

シナーはこれで四大大会通算3勝目となり、ズベレフは3度目の決勝進出もタイトルを逃しました。

試合後の表彰式では、ズベレフがスピーチを始めようとした際、観客の一人から罵声が飛びました。

その内容は、ズベレフが過去にドメスティックバイオレンス(DV)を行ったと訴えた元恋人たちの名前を挙げ、「オーストラリアは彼女たちの訴えを信じる」といったものでした。

この罵声に対して、他の観客からもブーイングが起こり、場内は騒然としました。

ズベレフは困惑しながらもスピーチを続け、大会スタッフや観客への感謝の意を表しました。

ズベレフは過去のDV疑惑について一貫して否定しており、19年の全米オープン前に元交際相手から受けた告発や、20年にベルリンでの事件についても調査の結果、証拠不十分とされていました。

ズベレフは表彰式後の会見で、これ以上の告発はないとし、「できることは全てやったと思う」とコメントし、今後この件について再び語るつもりはないと明言しました。

これにより、ズベレフの過去の問題が再浮上する中、彼の今後のキャリアにどのような影響が出るのか注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0499e60e9a9416e19b490ab8e93cdbbba96c64d5

ネットのコメント

ズベレフ選手が全豪オープンで準優勝したことを受けて、ネット上では様々な意見が交わされました。

多くのコメントでは、ズベレフ選手のプレースタイルに対する指摘があり、特に決勝戦では自ら攻める姿勢が不足していたとの意見がありました。

彼の技量を評価しつつも、より積極的にプレーすることが求められていると感じているファンが多かったです。

また、ズベレフ選手が大怪我から復帰したことを踏まえ、メンタル面での成長を称賛し、今後の活躍に期待する声もありました。

さらに、観客のマナーについての批判も多く、特に試合後の会見での質問や罵声に対して、選手を労わる姿勢が必要だとする意見が目立ちました。

ズベレフ選手の過去の疑惑についても言及され、選手たちが健全にスポーツを行う場で非難されることは不適切だという意見がありました。

全体として、ズベレフ選手への応援や期待の声が多く寄せられ、今後の成長を見守る姿勢が見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ズべレフは決勝になったり慎重になると、自分から仕掛けないで守りのテニスしているように見える。

  • 毎回うんざりする様な試合内容とかけ離れた質問に対応して本当に気の毒です。

  • ズベレフのDV疑惑、シナーのドーピング疑惑、ジョコビッチの怪我の詐称疑惑。

  • ズベレフはポジションが後ろすぎる。

  • 観客も顔割れてる状態でよくこんなこと言えたもんだ。

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