イーロン・マスク氏がドイツの極右政党「ドイツのための選択肢」を支持し、国民の誇りを強調。総選挙が迫る中、同党の支持率は2位に。
彼はオンラインでの発言の中で、「あなた方はドイツにとって最高の希望だと思っています」と述べ、ドイツ人が自国に誇りを持つことの重要性を強調しました。
この発言は、移民排斥を訴える同党の理念を支持するものであり、ドイツの政治情勢に大きな影響を与える可能性があります。
ドイツの総選挙が迫る中、世論調査では「ドイツのための選択肢」が支持率で2位に位置しており、マスク氏の支持表明は党の動向にさらなる注目を集めることが予想されます。
マスク氏の発言は、トランプ政権下での彼の立場とも関連しており、国際的な政治における彼の影響力を再確認させるものとなっています。
このような極右政党への支持表明は、ドイツ国内外で賛否を呼ぶことが予想され、今後の政治的な議論を活性化させる可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c0e43947e2b71d503107fd718337e00006e2740
イーロン・マスク氏がドイツの極右政党を支持したことに関して、ネット上のコメントは多様な意見で溢れていました。
特に、移民問題に対する反発や、自国を愛する気持ちが極右とされることへの疑問が強く表れました。
あるコメントでは、移民に反対することが極右とされることに対し、リベラル派の主張に対する反発が広がっていると指摘されていました。
また、自国中心の政党が支持を集めている背景には、国際的な利害対立があるとの意見もありました。
さらに、マスク氏が自国を誇りに思うことは自然な感情であり、極右と呼ばれることに疑問を呈する人々も多かったです。
また、マスク氏の思想や過去の歴史に関する懸念も多く、彼がナチス式敬礼をしたという報道や、ヒトラー時代のドイツを正当化したいのではないかという不安の声も聞かれました。
さらに、アメリカの産業界がドイツに介入しようとする歴史的背景を指摘するコメントもあり、マスク氏の影響力が世界に及ぼす危険性について懸念する声もありました。
一方で、愛国心を持つことが極右とされることに対する反発や、極右を正義として捉える意見もあり、コメントは賛否が分かれる内容となっていました。
全体的に、マスク氏の支持表明に対する多様な視点が示され、過去の歴史や現在の政治情勢に対する深い考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
移民に反対するだけで極右とか言ってるとすれば、もう誰も自称リベラル派を相手にしなくなるかもしれない。
極右の人じゃなくても大半の人は自分の国が好きだと思うし誇りに思ってるんじゃない?
基本的にアメリカ産業界の人達はドイツに介入したがる。
愛国を表明することは「極右」ということになるのだろうか。
国のことを愛することが、極右なのか。