フジテレビが1月27日に記者会見を開催し、TVerで10分遅れで配信する。プライバシー保護のための技術的対応が理由。
この会見は、フジテレビが出資する動画配信サービス「TVer」でも配信される予定ですが、リアルタイムではなく10分遅れでの配信となります。
前回の会見では、一部メディア限定での出席やカメラ撮影が禁止されていましたが、今回はそのような制限がないため、より多くの視聴者が会見の模様を観ることができるようになります。
10分遅れでの配信の理由について、フジテレビ側は「当事者の女性や関係者のプライバシーを侵害する可能性のある発言がそのまま配信されないように、音を絞るなどの技術的な対応を取るため、その作業時間を確保する必要がある」と説明しています。
会見には、フジ・メディア・ホールディングスの嘉納修治氏、フジテレビジョンの遠藤龍之介氏、港浩一氏、金光修氏の4名が登壇する予定です。
この会見は、視聴者にとって重要な情報が提供される場となることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/007f50bff06eb737ae8d705c95d77377f6da678f
フジテレビが会見を10分遅れで配信することが決定され、多くの視聴者から様々な意見が寄せられました。
コメントの中で、多くの人がこのディレイ配信は被害者や当事者のプライバシーを守るための措置であると理解しつつも、実際にはフジテレビ側の都合で情報を隠蔽するための言い訳ではないかと疑問を呈していました。
特に、会見の内容が編集されることによって、視聴者にとって重要な情報が失われる可能性があることに懸念が示されました。
また、日枝会長が会見に出席しないことに対する不満も多く、彼が責任を取る姿勢を見せない限り、フジテレビの信頼回復は難しいとの意見がありました。
さらには、会見中に都合の悪い質問が出た場合に編集されることで、透明性が損なわれるのではないかという懸念もありました。
視聴者は、フジテレビが被害者を盾にして自身の都合を優先する姿勢を批判し、真摯な対応が求められると考えていたようです。
このように、10分遅れでの配信に対するコメントは、フジテレビの体質や信頼性に対する根本的な問題提起が多く見られ、視聴者の間で大きな関心を呼んでいました。
今後の報道や情報公開に対しても、慎重な対応が求められるという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
このディレイは被害者や当事者に対する最低限のプライバシーを守るためですよね。
このディレイ中継がメディアの総意なら、今後の謝罪会見も同様にするべきでしょう。
結局何も明らかにならないだろう。
プライバシーもそうだけど、この機会を持論発表会にしたい人への対策ですね。
フジテレビの実権を握っている日枝が出席しないのは解せません。