日立システムズとサイバーソリューションズが提携し、顧客のサイバーレジリエンスを強化するためのセキュリティーサービスを展開。両社の技術を融合し、より強固なセキュリティーを提供。
この提携により、両社はセキュリティー事業を強化し、顧客のセキュリティーに関する課題解決に貢献することを狙っています。
具体的には、両社間でのナレッジ共有や人材交流を通じて、技術やノウハウを活用し、中堅・中小企業や自治体向けのセキュリティーサービスを展開します。
これにより、顧客はより強固なセキュリティーサービスを利用でき、事業継続を支えるサイバーレジリエンスを向上させることが可能になります。
日立システムズは、2024年3月にマネージドサービス体系を「Hitachi Systems Managed Services」として再整理し、顧客に対してよりわかりやすくサービスを提供します。
このマネージドサービスには、運用や監視、保守が含まれ、顧客が導入後もシステムの価値を最大限に引き出せるよう支援します。
また、サイバーセキュリティーソリューション「SHIELD」は、顧客の業務視点で体系化されており、平時から有事までのセキュリティー対応業務全般に対し、コンサルティングから導入支援、監視運用まで網羅的にサービスを提供します。
一方、サイバーソリューションズは、国内を中心にメールシステムやサイバーセキュリティーサービスを提供しており、累積製品導入数は3万件以上に達しています。
これにより、両社は顧客のセキュリティーインシデントの予防から対応まで、総合的なサービスを提供することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc1b18925409f1a0a5da9d8190546cd95aa2ab51