ユヴェントスがチェルシーからMFレナト・ヴェイガをレンタルで獲得。背番号は「12」で、今冬の補強として期待される。複数ポジションをこなせる若手選手の加入がチームに与える影響に注目。
これにより、ユヴェントスは今冬の補強としてヴェイガを3人目の選手として迎え入れることになりました。
これまでにポルトガル人DFアルベルト・コスタ、フランス代表FWランダル・コロ・ムアニを獲得しており、5位からの巻き返しを図るユヴェントスにとって重要な戦力となるでしょう。
ヴェイガの背番号は「12」に決定し、契約金は380万ユーロ（約6億1500万円）、追加費用として20万ユーロ（約3200万円）が発生し、ボーナスで最大150万ユーロ（約2億4000万円）が加算される可能性があります。
21歳のヴェイガは身長190cmの左利きプレーヤーで、中盤や左サイドバック（SB）、センターバック（CB）など複数のポジションをこなすことができます。
彼は母国の名門スポルティングの下部組織で育成され、アウクスブルクやバーゼルでプレーした後、昨年夏にチェルシーに完全移籍しました。
しかし、今シーズンは公式戦で18試合出場し、2ゴール1アシストと、プレミアリーグでの先発はわずか1試合に留まっています。
昨年10月にはポルトガル代表デビューを果たし、国際Aマッチでは3試合に出場しています。
ユヴェントスでは、現在ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルとコロンビア代表DFフアン・カバルが負傷離脱しており、さらにブラジル代表DFダニーロが契約解除で退団したため、DF補強が急務となっていました。
ヴェイガの加入により、ユヴェントスの戦力がどのように変わるのか、今後の展開に注目です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ce2ccaabc1b96da88ba80f3b107feae9c2165bc