イチローが米野球殿堂入りを果たしたが、満票には1票足りず、投票しなかった記者の特定が話題に。リック・モリッシー記者は自分ではないと主張し、投票内容を明かした。イチローの偉業が1人の記者のせいで影が薄くなったことを嘆いている。
その投票しなかった記者の特定が注目を集めている。
シカゴの記者リック・モリッシー氏は、自身がその記者ではないと主張し、投票した選手の内訳を明かした。
モリッシー氏は、イチロー、ビリー・ワグナー、マーク・バーリーに投票したと述べ、イチローに投票しなかった記者を名指しすることなく、彼の投票内容を事前に公開しなかった理由を説明した。
彼は、野球の専門家としての評価を恐れたことが影響していると考えている。
また、イチローの殿堂入りが1人の記者のせいで満票でなくなったことを嘆き、イチローの功績の重要性が薄れてしまったと感じている。
モリッシー氏は、もしその記者がイチローの家に招待されていたら、投票結果が変わっていたかもしれないと皮肉を交えて語り、最後に自分を「最重要指名手配リストから外してもらって結構だ」と綴った。
この騒動は、イチローの偉業が注目される一方で、投票の透明性や記者の責任についても議論を呼んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/547f6ac844dd27e68f2ad074ecc5c96d691cead4
イチロー選手のMLB殿堂入りが発表された際、満票でなかったことに対する驚きと議論が巻き起こりました。
多くのネットコメントでは、NPBでのイチローの実績が称賛されつつ、投票しなかった記者の行動に疑問を呈する声が多くありました。
特に、満票でないことが話題になること自体がイチローの偉大さを証明しているとの意見もあり、彼の成績や貢献を振り返るコメントが目立ちました。
また、投票制度の透明性についても議論があり、記者が無記名で投票することに対する疑問や、理由を明確にする必要性が指摘されました。
イチローに投票しなかった記者に対する非難の声が上がる中で、彼らがどのような基準で投票したのかを説明する責任があるとの意見が多く見受けられました。
さらに、イチロー自身がこの結果に対してどのように受け止めているのかについても考察があり、彼の姿勢が注目されました。
このように、イチローの殿堂入りを巡る議論は、選手の偉大さだけでなく、野球界全体の投票制度や記者の責任についても考えさせる内容となりました。
ネットコメントを一部抜粋
MLBより日本のNPBの殿堂で満票じゃなかったのが驚きだよ。
人間の価値判断は、その人物の価値判断や好みも影響する。
満票ではなかったことが、イチロー氏の偉大さを証明していますよね。
多くの野球ファンに開かれた投票なら、こんなに全票入らないことが問題にならないだろう。
イチローがいかに満票にふさわしかったかを振り返っている。