フジテレビの会見が約10時間続き、谷原章介が驚きを表明。個人情報保護のため10分遅れで放送され、視聴者の関心を集めました。
この会見は午後4時に始まり、翌日の午前2時23分まで続いたため、所要時間は約10時間23分にも及びました。
会見には191の媒体から473人が参加し、非常に多くの注目を集めていました。
個人情報保護の観点から、フジテレビは会見の内容を10分遅れで全て放送する形をとりました。
番組のMCを務める俳優・谷原章介は、この長時間の会見を自らも視聴していたと語り、夜中の1時過ぎまで見続けていたため、現在も頭がボーッとしているとコメントしました。
谷原は、「日をまたいで10時間半も続いた会見は記憶にない」と驚きを隠せない様子でした。
このような異例の長さの会見は、視聴者やメディアにとっても大きな話題となり、今後のフジテレビの動向にも注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d427aba736385288572f159c479f1ae7851a5fe
ネットのコメントでは、谷原章介が進行したフジテレビの長時間会見に対するさまざまな意見が寄せられました。
多くの人が、会見が非常に長く、内容が冗長であったことに疲れを感じていました。
特に、記者の質問が感情的であったり、要点が不明瞭であったため、視聴者は混乱を覚えたようです。
長時間にわたる会見は、逆に信頼性を損なう結果となり、質の高い質問が少なかったことが批判されました。
また、高齢のフジテレビ役員たちが緊張感の中で耐え、無礼な質問にも対応していたことに対しては、一定の評価が寄せられました。
さらに、会見の進行や質問の質についても疑問が呈され、記者の選定や質問内容の精査が必要だとの意見が多く見受けられました。
視聴者の中には、会見を2日に分けるべきだったとの意見もあり、長時間の生放送が双方にとって負担であるという認識が広がっていました。
全体的に、会見の進行や記者の質に対する不満が強調され、日本のメディアの在り方についても考えさせられる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
感情的に自分の意見を長々と話して質問の要点がわからない記者も多かった。
壇上の方々はみなさんご高齢者ばかりですので10時間と聞き、水分やトイレを我慢して倒れる人が出なかった事に安堵いたしました。
見ているだけでも疲れるような会見だったが、無礼な記者たちの質問にも耐えつつ乗り切った。
会見場に入れる記者はもう少し厳選して入れるべきだったと感じました。
日本のメディアの脆弱さが露見した会見になったと思う。