TVerの認知率は約8割、学生の利用率は3割超!
同研究所は、全国の15歳から79歳の男女6440人を対象に「スマホ・ケータイ所有者の動画サービス利用とTVerの利用動向」について調査を実施しました。
その結果、TVerの認知率は約78.4%に達し、利用率は25.1%に上昇しています。
これは、特に若い世代や多忙なライフスタイルを持つ人々に支持されていることを示しています。
調査によると、女性の利用率が27.0%、男性が23.3%で、特に20代女性の利用率が34.5%と高いことがわかりました。
また、学生の利用率は31.8%と最も高く、多忙な生活の中でTVerを利用していることが伺えます。
視聴方法としては、鉄道・電車での利用が27.8%と最も多く、移動中に視聴する人が多数いることが分かりました。
TVerは、見逃し配信や手軽に地上波放送を視聴できるため、忙しい世代にとって非常に便利なサービスとなっているようです。
これらのデータは、TVerが今後も成長を続ける可能性を示唆しており、視聴者のニーズに応じたサービスの提供が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/52ca1291fb5e479f1ec5e6ec39141de3b2d34a67
TVerの利用率が上昇していたことに関して、多くのコメントが寄せられていました。
特に学生を中心に人気が広がっていたようです。
視聴者は、番組公認の見逃し配信があることを非常にありがたく感じており、TVerがなかった場合には違法配信が増えていたのではないかという意見もありました。
また、アニメに関しては、東京地区とそれ以外の地域での視聴環境に格差があることに不満を持っている人もいました。
地方局やBSの番組が視聴できる点や、期間限定で過去のドラマを見られることの利便性についても評価されていました。
さらに、テレビ局の放送形態に対する意見もあり、電波の無駄を指摘し、地上波からネット放送への移行を提案する声がありました。
特に、災害や天気などの必要な情報だけを残し、その他の放送はネットで行うべきだという意見も見受けられました。
このように、TVerの利用が広がる中で、視聴者からはさまざまな意見が寄せられていたことがわかりました。
ネットコメントを一部抜粋
番組公認の見逃し配信があるのはありがたい。
TVerがなかったら違法配信だらけになってると思う。
地方局やBSの番組も見られるのが嬉しい。
期間限定で過去のドラマを見られるのも助かる。
電波の無駄だからテレビ局はさっさと地上波からネット放送に移行させよう。