西松建設が「Dell Precision 5480」で業務効率を向上

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西松建設が「Dell Precision 5480」を導入し、建設業務の生産性を向上。軽量化と高性能により、業務効率が改善され、柔軟な働き方を実現。

要約すると西松建設は、デル・テクノロジーズのモバイルワークステーション「Dell Precision 5480」を導入し、建設業務の生産性と効率を大幅に向上させています。

この導入は2023年1月28日に発表され、同社の従業員はこの軽量なワークステーションを持ち運ぶことで、従来の紙のノートやタブレット端末を使用していた場面でも、図面やBIM(Building Information Modeling)モデルを直接共有できるようになり、業務の効率化が実現しました。

Dell Precision 5480は、1.5kg未満の軽量設計でありながら、第13世代の「Core i9」プロセッサーとNVIDIAのプロフェッショナル向けグラフィックスを搭載しており、高い処理速度とバッテリーの持続時間を誇ります。

これにより、BIM/CIM(建設情報モデリング)に対応したソフトウェアを複数同時に起動したり、大規模モデルの編集やレンダリング処理をスムーズに行うことが可能です。

また、柔軟な働き方を支援し、モバイルワークステーション1台で場所を選ばずに働ける環境が整ったことで、在宅勤務用のPCが不要となり、ICT部門の管理コスト削減にも寄与しています。

西松建設はダムやトンネル、橋などの土木工事に加え、建築や不動産開発まで幅広く事業を展開しており、国土交通省が推進するBIM/CIMの活用を通じたデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めています。

従来はデスクトップ型のワークステーションを使用していましたが、2019年からモバイルワークステーションへの移行を開始し、軽量化を求めてきた経緯があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f0da380fff88778e31316a850186bc254bc1908

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