千葉県で鳥インフルエンザが確認され、54万羽が殺処分されることが決定。今シーズン12例目で過去最多。
要約すると千葉県で新たに高病原性鳥インフルエンザが確認され、旭市、銚子市、匝瑳市の3カ所の養鶏場でおよそ54万羽のニワトリが殺処分されることが決まりました。
これは今シーズンにおける12例目であり、県内では過去最多の記録となります。
具体的には、27日午後までにこれらの養鶏場で死んだニワトリが発見され、遺伝子検査の結果、陽性が確認されました。
特に、採卵用のニワトリだけでなく、食肉用のニワトリも含まれており、食肉用ニワトリの陽性確認は今シーズン初の事例です。
千葉県は、28日からこの3カ所の養鶏場において、54万羽のニワトリを殺処分する方針を示しています。
この結果、県内で殺処分されたニワトリの割合は全体の22%に達する見込みです。
鳥インフルエンザの影響は、養鶏業に深刻な打撃を与えることが懸念されており、今後の動向が注目されています。
テレビ朝日報道局が伝えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfb76a1e43cd4b823a5c55c8630a979bd677e27c