林望氏がキャッシュレス化に懸念を示し、現金主義の重要性を語る。お金の使い方を自分で考えることが大切だと訴える。
林さんは、現代社会におけるキャッシュレス決済の流行が、果たして本当にユーザーにとって有益なのか疑問を投げかけています。
2023年のデータによれば、キャッシュレス決済は全体の39.3％を占め、特にクレジットカードが83.5％を占めるなど、その浸透ぶりは顕著です。
しかし、現金が使えない店舗が増え、まるで「キャッシュレスでなければならない」という圧力がかかっている現状を指摘しています。
林さんは、「お金は大事だからこそ、自分の頭でしっかり考えたい」と強調し、他人任せにするのではなく、自分自身の価値観に基づいてお金の使い方を選ぶ重要性を訴えています。
また、彼の新著『節約を楽しむ』では、時代の流れに逆行するような節約術が紹介されており、キャッシュレス化に対する疑念が背景にあることが示されています。
林さんの考えは、単に節約術に留まらず、ライフスタイル全体に影響を与えるものであり、今後のキャッシュレス社会に対する警鐘とも言える内容です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1b2892dcc1f0cbfd221a1e5a69c51c477a31c40
コメントでは、林望氏のキャッシュレス化への警鐘に対して、多様な意見が寄せられました。
多くの人が、現金払いでもクレジットカードやQR決済と同じ金額を支払うことになり、実質的には手数料を現金払いの人も負担していると指摘しました。
そのため、ポイントを得ることで得をする可能性があると考える人が多かったです。
また、航空会社のマイレージ制度を利用することで、特に飛行機をよく利用する人にとっては大きなメリットがあると評価されていました。
現金主義の意見もあり、キャッシュレス化による経済循環の悪化や、無償サービスが賃金上昇を妨げているとの懸念が表明されていました。
さらに、ポイント制度に対する疑問もあり、必要なものを購入する際にポイントを得ることは有効だが、無駄な買い物をすることは避けるべきだという意見がありました。
全体として、キャッシュレス決済の利便性と現金主義の価値を天秤にかける形で、様々な視点からの意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
現金払いでもクレカやQR決済払いと同じ金額を払うことになります。
ポイントをマイレージに変えて航空券に、というのはかなりお得感あると思います。
すべてキャッシュレスにすればコンビニ強盗や自販機荒らしなどはかなり防げる。
ウーバーイーツは「モノを運ぶ」という仕事として、対価をもらってやっているわけで、それに対して口をはさむほうが、よっぽど健全ではないと思います。
ポイント集め？は嫌い・・と言う人の多くは「管理が面倒」が根元と思う。