スマホゲーム『レスレリ』の海外版が約1年2ヶ月でサービス終了、運営は国内版に一本化へ。
海外版は2024年1月25日から約1年2ヶ月の間運営されていましたが、運営元は27日に公式サイトやSNSを通じてゲーム内課金の停止を通知し、サービス終了日を明らかにしました。
運営チームは、全てのプレイヤーに感謝の意を表し、サービス終了に向けて複数のイベントを予定していることも伝えています。
サービス終了の対象となるのは、英語版「Atelier Resleriana: Forgotten Alchemy and the Polar Night Liberator」、繁体字中国語版および簡体字中国語版の3つです。
終了日は現地時間の11時(UTC+8)となっています。
今後は日本国内版に運営が一本化される予定で、国内版では1月17日にメインストーリーの22章前編が追加され、23章に向けた実装も進められています。
プロデューサーの細井順三氏は、1.5周年に向けた大型アップデートを計画しており、ユーザーに喜んでもらえる内容を準備しているとのことです。
これにより、国内版では今後も活発な運営が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e199e57dcf55e3944c9182e85800bbd866656c60
レスレリの海外版サービス終了と国内版運営一本化の発表に対するコメントは、さまざまな意見が寄せられました。
まず、ユーザーは昨年の発表時からサービス終了の兆しを感じていたようで、これに伴い国内版がオフラインの完全版になる可能性についても言及されていました。
また、人気キャラクターのライザの実装が続く中で、新作を作る方が良かったのではないかという意見もありました。
レスレリがストーリーを完結するまでサービスを続けると宣言したため、国内版に関しては安心感を持つユーザーもいましたが、コンシューマー版の内容が異なることに対する疑問も浮かびました。
さらに、ソシャゲ市場全体の収益が減少している現状に触れ、新たなソシャゲを作ることが難しい時代に入っていると感じているユーザーもいました。
特に、無料ゲームのガチャ要素に対する批判が見られ、無料を辞めるべきだとの意見もありました。
アトリエシリーズとソシャゲの相性に疑問を持つ声や、過去の失敗を引き合いに出す意見もあり、全体的に慎重な姿勢が感じられました。
最終的には、ゲームの価格や過去の経緯からサービス終了の可能性を予測するコメントもあり、ユーザーの間で今後の展開に対する期待と不安が交錯していました。