ロッテの立松由宇選手が3年ぶりに捕手として復帰し、野村克也氏の教えを胸に正捕手を目指す。ウエートトレーニングで体重も増加し、意気込みを見せている。
要約するとロッテのドラフト6位・立松由宇内野手（26）は、3年ぶりに捕手に復帰することを決意し、28日にさいたま市のロッテ浦和球場で行われた新人合同自主トレを終えた。
立松は、かつての名捕手・野村克也氏の教えを胸に、正捕手を目指している。
彼は茨城・藤代高から立正大を経て日本生命に進み、2年間は正捕手としての経験を積んだが、2023年には一塁手に転向。
その後、沖縄・石垣島での1軍キャンプ開始に伴い、再び捕手としての道を歩むことが決まった。
立松は、キャッチングの感覚は残っているが、特に変化球に対するブロッキングに不安を抱えていると語る。
また、大学時代の監督である坂田精二郎氏は野村氏の元で捕手としての経験を積んでおり、立松もその教えを受け継いでいる。
彼は、野村氏の著書「野村ノート」をバイブルとしてリード面の技術を磨いてきた。
さらに、ウエートトレーニングの効果もあり、最近3カ月で体重が76キロから85キロに増加。
過去の経験から、立松は体重を増やすことに苦労していたが、今ではトレーニングによって体を鍛え直すことができた。
彼は、捕手としての厳しい練習を通じて自然と眠れることを期待しており、今後のキャンプに向けて意気込みを見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ccfbe5ec189485e2ad53d9d4253bdb4c5dfd31e