日本ハムのドラ3・浅利太門投手が新人合同自主トレで投球練習を行い、変化球を交えた投球に手応えを感じている。体づくりを重視し、1軍昇格を目指す意気込みを語った。
要約すると日本ハムのドラフト3位、浅利太門投手(22歳)は、千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で行われた新人合同自主トレーニングに参加し、ブルペンでの投球練習を行った。
彼はカットボールやスプリットといった変化球を初めて交え、20球を投げた結果、手応えを感じているようだ。
「初日にしては悪くない」と語り、前回よりも進歩を実感していると述べた。
浅利は、最速154キロの右腕で、前回の練習では148キロを計測し、この日も一球150キロを記録したものの、自己評価は謙虚で「誤計測」と言っている。
春季キャンプに向けての心境を「不安もあるし、ワクワクもある」と語り、入寮時に持参したオーダーメードの枕や、両親から贈られたお守りを沖縄に持ち込むことを明かした。
彼の名前の由来は、戦いの神である毘沙門天の別名「多聞(たもん)天」であり、勝利をもたらす存在とされている。
浅利はチームに勝利をもたらすために、まずは体づくりを重視し、1軍昇格を目指す意気込みを見せた。
「早いに越したことはないですが、まずは足元を固めていけたら」と、真剣な表情で語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82dd25b04069623ed0662c0efbd292b3611c0400