垣花正がラジオ番組で森永卓郎さんを追悼。涙声で彼の人生を称賛し、心に残る存在であると語った。
森永さんはステージ4の膵臓がんで闘病中で、28日午後1時33分に自宅で亡くなった。
67歳の生涯を閉じた森永さんの訃報は、所属事務所から発表された。
葬儀は近親者のみで執り行われるという。
生放送の冒頭、垣花は「おはようございます」と言った時点で声が震えており、続けて「さっきまですげー雑談してたんですよ」と語り、森永さんへの思いを吐露した。
彼は、森永さんが楽しく番組に貢献していたことを思い出し、「今日はなるべく明るくお送りします」と決意を表明した。
森永さんの人生を「見事なフルスイング」と称賛し、彼ががん告知をこの番組で行ったことや、1年以上も番組を続けたことに敬意を表した。
また、「森永卓郎さんがすっぽりと心の中にいる」と語り、彼との絆を感じていることを明かした。
森永さんは1980年に東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社に入社し、その後三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て独協大学教授となった。
彼の著書「年収300万円時代を生き抜く経済学」は200万部以上のベストセラーとなり、ラジオやテレビで経済を分かりやすく解説する人気者として知られていた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/495ad6486888554487bc091dd43758c90752b810
コメントでは、森永卓郎さんの明るい声やユーモアが多くのリスナーに愛されていたことが強調されていました。
特に、彼が癌と闘いながらも、最後までラジオ番組に出演し続けた姿勢に感銘を受けた人々が多かったです。
多くのコメントでは、彼の声を聞くことで元気をもらったというエピソードが語られ、特に「おはよぉ〜うございまぁ〜す!」という挨拶が心に残っているという意見がありました。
また、彼の家族感あふれる番組作りや、リスナーとのコミュニケーションの大切さも評価されていました。
森永さんの存在が、リスナーたちにとってどれほど大きなものであったかが伝わってきました。
彼のユーモアや真実を伝える姿勢は、多くの人々に感謝され、最後まで頑張った彼を称える声が多数寄せられました。
さらに、彼の著書や思想が今後も多くの人に読まれることを願う声もありました。
森永さんの死は多くの人々にとって悲しい出来事であり、彼の影響力がいかに大きかったかを改めて感じさせるものでした。
ネットコメントを一部抜粋
自分は普段はニッポン放送はプロ野球中継しか聴かないんですが、
モリタクさんがボケたのか本気なのか分からないボケをして、
癌公表した時も聴いてて、もう聴けなくなるのか…と思ってたけど
森永さんはご自身のやるべきことをすると言う気力で頑張ってこられた。
森永卓郎さんには頑張って生きて欲しいという反面、もう頑張らなくていいですから。