INIの藤牧京介が東京ドームでのソロ公演を成功させ、感極まるパフォーマンスを披露。新曲やカバー曲を通じて、自身の思いをファンに伝えました。
この公演は、メンバーが自ら企画・演出を行う「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」の一部であり、藤牧は自らの思いを込めたパフォーマンスを披露しました。
公演のテーマである『lay a rail』は、自分の進む道を見極める意思を表現したもので、藤牧は自分のやりたいことを最大限に詰め込むために準備を重ねてきたと語っています。
ライブはINIの新曲「New Day」から始まり、バンド演奏と共に4人のダンサーを従えて力強いダンスを披露しました。
観客の反応も熱く、藤牧がジャケットを脱いだ瞬間には歓声が上がりました。
MCでは、普段のグループ活動とは異なるソロ活動の緊張感を語り、カバー曲として「決意の朝に」と「みんな空の下」をしっとりと歌い上げました。
これらの曲は藤牧自身が影響を受けたもので、他者の楽曲を通じて自分の気持ちを表現することの重要性を感じていると述べました。
その後、ファンからの質問に答えるコーナーを設け、藤牧らしいユーモアを交えながら交流を楽しみました。
特に注目されたのは、Da-iCEの工藤大輝から提供された新曲「Pay Back」の初披露で、観客からの拍手が響きました。
最後に藤牧は、ソロ活動の大切さやINIとしての活動の意義について思いを語り、今後も進んでいくことを約束しました。
公演の締めくくりとして、彼の初のオリジナル楽曲「生きること」が流れ、直筆の歌詞がモニターに映し出される中、藤牧の力強いメッセージが観客の心に響く感動的なステージとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5baf041a7e59458682505ac61825547df10ed52e