キャロライン・ケネディ元大使がいとこのロバート・ケネディ・ジュニア氏の承認に反対し、書簡を公開。彼の過去や奇行についても言及。
この書簡は28日に発表され、ジュニア氏の指名承認公聴会が29日に予定されている中での動きです。
キャロライン氏は、「私はボビー（ジュニア氏の愛称）と一緒に育った。
彼のことは良く知っている」と述べ、ジュニア氏の過去の薬物乱用について触れています。
具体的には、彼が周囲に薬物使用を勧めていたことや、飼っていたタカに与える餌をミキサーにかける様子を見せびらかしていたことが記されています。
キャロライン氏は、ジュニア氏を「プレデター」と形容し、彼が権力や注目を求める姿勢についても批判しています。
ジュニア氏は反ワクチン論者として知られ、トランプ氏の支持者から高い人気を持っていますが、過去にはセントラルパークに熊の死骸を放置した事件の犯人であることを告白するなど、奇行でも有名です。
このような背景から、キャロライン氏はジュニア氏の承認に強く反対しており、家族としての複雑な感情が垣間見える内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25a28355d76ba85a3789f4243bf6f6459613b410
キャロライン・ケネディ氏がいとこの不承認を求める書簡を公開したことに対して、ネット上では多様な意見が寄せられました。
コメントの中には、彼女の行動を支持する声が多く見られ、特に「庶民に真実を伝える勇気を持つ人」として評価する意見がありました。
一方で、ケネディ家の名を使わせることに対する反発もあり、「トランプの閣僚はこんなのばかり」といった批判的な見解も存在しました。
さらに、彼女のいとこに対する印象や行動についての懸念が表明され、「彼は注目されることと権力に取りつかれている」といったコメントもありました。
全体として、政治的な背景や家族の名声が絡む中で、意見が分かれる結果となりました。
また、コメントの中には彼女の姿勢に対する理解を示すものもあり、彼女が持つ勇気や信念についての称賛が見受けられました。
こうしたコメントは、政治や家族の名声に対する思いが反映されたものであり、今後の動向に注目が集まる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
彼女は庶民に真実を伝える勇気ある人に思う。
彼は注目されることと権力に取りつかれている。
ケネディの名を使わせるな。
変人は中枢組織にいてはならない。
このジュニアは実に邪悪な顔つきをしている。