ウォリアーズがアンドレ・イグダーラの背番号9を永久欠番に決定。4度のNBA制覇に貢献した重要選手としての功績を称える。
イグダーラはウォリアーズに8年間在籍し、6度のNBAファイナル出場を果たし、4度のNBA制覇に貢献した重要な選手です。
彼の背番号が永久欠番となるのは、ウォリアーズにとって7人目の選手であり、他にはウィルト・チェンバレンやクリス・マリンなどの名選手が名を連ねています。
イグダーラは2004年のドラフトで全体9位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに指名され、その後ナゲッツを経てウォリアーズに加入しました。
ウォリアーズでは、ステフィン・カリーやクレイ・トンプソンと共にプレーし、特に守備面での貢献が際立っていました。
2015年のNBAファイナルでは、平均16.3得点を挙げてファイナルMVPに選出され、その後も2017年、2018年の連覇に貢献しました。
2019年にはトレードでグリズリーズに移籍し、シーズン途中でヒートに加入。
そこでの活躍も評価され、2021-22シーズンにはウォリアーズに復帰し、リーダーシップを発揮しました。
イグダーラは2022-23シーズン終了後に引退し、彼のウォリアーズでの成績は452試合出場、平均6.9得点、3.8リバウンド、3.4アシストと地味ですが、数字に表れない貢献が評価されています。
彼の背番号が永久欠番となるのは、ウォリアーズの歴史において当然の選択と言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3044a681b70d07fe99da054c108baf281d610f2a
ウォリアーズがイグダーラの背番号9を永久欠番に決定したことに対して、ファンたちのコメントは多岐にわたりました。
多くのコメントでは、イグダーラがチームに与えた影響や、彼のプレースタイルの素晴らしさが称賛されていました。
特に、彼が「strength in numbers」の時代において重要な役割を果たしたことや、スリーポイントシュートの戦術的な導入に貢献した点が評価されていました。
72勝シーズンの強さについても言及され、彼の存在がいかに大きかったかを振り返るコメントが多く見られました。
一方で、彼がファイナルでレブロンにブロックされた印象が強いという意見や、主役としての存在感について疑問を持つ声もありました。
彼がエースストッパーとして有能であったことや、ダンクコンテストでのインパクト、ファイナルMVPに選ばれたことは評価されているものの、脇役としての側面が強いとの指摘もありました。
また、イグダーラの永久欠番に対して、他の選手たちも同様に扱うべきではないかという意見も見られました。
全体として、イグダーラの功績を称えるコメントが多い一方で、彼の位置付けについては様々な見解があったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
strength in numbersの頃のGSWは強くて華があって、戦術が革新的で凄かったなぁ
良い選手だったので本人には申し訳ないんだけれども、私の中ではどうしてもファイナルでレブロンにかまされた伝説のブロックショットの被害者って印象が一番強い。
主役としても脇役としても貢献出来るし、エースストッパーとしても有能。
これは間違い。
好きではあるしレジェンドではあるけど、あくまで脇役なんよ。
FMVP選ばれた時に俺⁈みたいな顔してたの覚えてる