エステベス投手がロイヤルズと契約合意。大谷翔平選手と同僚だった彼は、アニメ好きとしても知られる。
要約するとエンゼルスで大谷翔平選手と同僚だったカルロス・エステベス投手(32)が、フィリーズからフリーエージェント(FA)となり、ロイヤルズと契約合意に至ったことが、29日(日本時間30日)に複数の米メディアによって報じられた。
エステベスは2016年にロッキーズでメジャーデビューを果たし、2023年にはエンゼルスに加入。
その後、シーズン途中にフィリーズへ移籍し、昨シーズンは合計54試合に登板し、4勝5敗、26セーブ、防御率2.45という優れた成績を残している。
特に彼はメジャーリーグ屈指のアニメファンとしても知られ、エンゼルス時代には「ドラゴンボール」や「鬼滅の刃」のTシャツを着て球場に現れることが多かった。
クラブハウスのロッカーには「ベジータ」や「孫悟空」といったキャラクターの飾りを置いており、試合を締めくくる際には「カメハメ波」のポーズを決めることでもファンから親しまれている。
ドミニカ共和国出身でありながら、幼少期から日本のアニメに親しんできた彼のユニークなキャラクターは、今後も多くのファンに愛され続けるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6eb7ea478e43194307e187d3bd2cd487cb3c514f