楽天モバイルが法人向け生成AIサービス「Rakuten AI for Business」を発表。月1100円で導入可能で、業務効率を20%向上させることを目指す。
要約すると楽天モバイルは1月29日、法人向けの生成AIサービス「Rakuten AI for Business」を発表しました。
このサービスは、ユーザーの質問に対し、AIがチャット形式で迅速に最適な返答を行うもので、文書化や翻訳、アイデア出し、分析、リサーチなど幅広いビジネス支援を提供します。
三木谷浩史氏は、自社のAI活用による業務効率の向上を目指すとともに、法人顧客の効率も20%向上させることを目標としていると述べました。
また、楽天モバイルは法人ビジネスを開始してから2年間で法人顧客数が1万8000社を超え、高品質で低価格なモバイルネットワークだけでなく、AIを活用したソリューションの提供にも力を入れています。
新サービスは月額1100円(税込)で、1カ月の無料トライアルも提供され、ユーザーは手軽に導入可能です。
セキュアな利用環境が整備されており、社内の機密情報を守るための「NGワード登録」機能や、職種別に最適化された「プロンプトテンプレート」など、多彩な機能が搭載されています。
さらに、オンライン研修やコンサルティングオプションも提供され、AI導入のハードルを下げ、具体的な活用方法を明確にするサポートが行われます。
楽天グループは、AIサービスを全てのオペレーションに活用し、今後も多様なビジネスシーンにおける付加価値の提供を目指してサービスの拡充に努めるとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1028aad39f3467d4c67e2ba829d2dd2f1a1d80d