石川県金沢市に尹奉吉義士の追悼館が開館予定。抗日運動の象徴として、彼の業績を称える展示が行われる。
この年は韓国光復(解放)80周年にあたります。
追悼館の設立は、尹義士が日本軍に対して行った抗議行動の一環として、彼が殉国した金沢での記念施設を設けることを目的としています。
韓国メディア「聯合ニュース」によると、ドキュメンタリー制作に携わっていたキム・グァンマン氏がプロジェクトの責任者であり、すでに金沢市内の中心に位置する3階建ての建物を在日韓国人の支援を受けて購入し、改築を進めています。
この追悼館では、尹義士の生涯の最後の瞬間に関連する資料や、彼の業績を紹介する展示が行われる予定です。
尹義士は1932年4月29日、上海で開催された日本軍の全勝慶祝式の壇上に爆弾を投げ、日本軍の指揮官を殺害した後、逮捕されました。
彼は日本軍法会議で死刑を宣告され、その後金沢陸軍刑務所で殉国しました。
追悼館の開館は、尹義士の勇気を称え、彼の業績を後世に伝える重要な機会となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0dd6428588d0e6d4be76f8082d271533f850eb80
尹奉吉義士追悼館の開館に関するコメントは、非常に多様な意見が寄せられました。
多くの方が、尹奉吉氏の行為をテロリズムと見なし、その功績を称えることには疑問を持っていました。
特に、彼が爆弾を投げた事件が無差別であり、平和な市民に対する攻撃であったことから、記念館の設置に対する強い反発がありました。
コメントの中には、「爆弾以外の功績はある方?」という疑問や、「凶悪な無差別爆弾のテロリストやん」という意見があり、彼の行為が美徳とされることに対する批判が目立ちました。
また、「テロリストの追悼施設をわざわざ日本に建てないでください」という指摘もあり、日本での開館に対する反対意見が多かったです。
さらに、韓国の歴史認識や価値観に対する批判も見られ、「韓国ではこういう行為が美徳とされてるから政治的混乱も収まらない」といった意見がありました。
全体として、尹奉吉義士追悼館の開館は、日本国内での歴史認識や価値観の違いを浮き彫りにし、多くの人々がその意義や必要性について真剣に考えさせられる結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
爆弾以外の功績はある方?
イデオロギーによる違法暴力行為はテロリズムでしかなく歴史的に批難されこそすれ記念されるものではない。
凶悪な無差別爆弾のテロリストやん。
テロリストですね。
テロ犯罪者の銅像なんてダメに決まってるでしょ。