Windows 11がiPhoneとの連携機能を強化し、スタートメニューから直接アクセスできるようになった。
要約すると米Microsoftは、Windows 11の新機能として、AndroidおよびiPhoneデバイスとの連携を強化したことを発表しました。
この機能は、Windows Insider向けに公開されており、Betaチャネルの「ビルド4805」およびDevチャネルの「ビルド26120.3000」以降で利用可能です。
新たに追加された機能により、ユーザーはスタートメニューから直接スマートフォンにアクセスし、接続する端末を選択することができます。
これにより、AndroidやiOSデバイスとWindows PCとの間で無線接続を行い、ファイルの送受信や共有、アクティビティの追跡が可能になります。
利用するには、スマートフォンとPCの両方がBluetooth LEに対応している必要があり、さらにスマホアプリ「Windowsにリンク」をインストールすることが求められます。
更新を適用すると、スタートメニューの右ペインから新たなスマートフォンとの接続セットアップや接続先端末の選択が可能になります。
加えて、iPhoneでもメッセージや通話履歴、バッテリー残量、アクティビティへのアクセスができるようになります。
この機能の管理は「個人用設定」メニュー内の「スタート」で行うことができます。
ただし、教育機関向けの「Pro Education」や「Education SKU」では、この機能はサポートされていません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4385b6b40ac5f44b15144f8b1cc55abc1f766670